甲佐神社

甲佐神社は阿蘇神社の二の宮とよばれ、健軍神社、郡浦(こうのうら)神社とともに阿蘇四社とされています。人びとからは肥後南方の守護神として信仰されてきました。
阿蘇神社の主神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が朝鮮半島に渡り、帰ってくるときに対馬の女性を連れ帰りました。この2人のあいだに生まれた子が八井耳玉命(やいみみたまのみこと)=甲佐明神で、7歳のときに甲佐へ封じられたとされています。
こうして、甲佐地方は甲佐明神によって治められるようになり、現在も甲佐神社には、この甲佐明神と仁寿元年(851年)にまつられた健磐龍命ら阿蘇の神々がまつられています。
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