とある飛空士への追憶終わりました

面白かったです
何年か前に押井守が作った飛行士を題材にしたやつはツマランかったけど←題名すら思い出せない(笑)
帰ってからの感想です
中央海と呼ばれる海を挟んで、神聖レヴァーム皇国と帝政天(あま)ツ上(ツかみ)の両国では、絶えず激しい戦いを繰り広げていた。 ある日、レヴァーム皇国の飛空士シャルルはある重大な任務を任される。次期皇妃ファナを水上偵察機の後部座席に乗せ、婚約者のカルロ皇子の元へ送り届ける極秘計画だった。遂に、シャルルとファナの二人で敵の領域を突破する12,000kmの旅が始まる。それは同時に身分違いの恋の始まりでもあった…。
実はこの作品知らなくて10月1日の上映スケジュールを9月30日に知った位なだけでしたが
サマーウォーズ(2009年8月1日)
マイマイ新子と千年の魔法(2009年11月21日)
よなよなペンギン(2009年12月23日)
TRIGUN Badlands Rumble(2010年4月24日)
REDLINE(2010年10月9日)
と意欲的に劇場用作品を制作してるMADHOUSE作品と知って見てみようかと見て見ました
先回のREDLINEはCGは使わず手書きにこだわった作品だったらしいが
今回は飛行機が題材なので飛行機のシーンはもちろんCGあの飛行機の挙動とか手書きで表現するのは至難の業だろう
カメラワークも工夫して有ったし見応えのある戦闘シーンでした
人間ドラマも主人公がサン・マルティリア最高の飛空士と認められる操縦技量を持ちながらベスタドと(天ツ人とレヴァーム人の混血児のこと。双方が敵対していることもあり、天ツ人・レヴァーム人の両方から迫害されている)かなりひどい差別を受けるのに腹が立ったけど
次期皇妃ファナとのやりとりが”原作は身分違いの恋と一人の少女を守るための空戦が描かれており、著者によると『ローマの休日』と『天空の城ラピュタ』の切なさと爽やかさを意識しながら執筆された”と有るがああ..そう言われればそんな感じがするなと思える様にしっかりアニメでは演出されてて
ラストシーンで軍艦に乗り込んだ次期皇妃ファナを送るシーンは綺麗でした
ただファナ・デル・モラルの声 – 竹富聖花って奴知らないけどもうちっと演技の勉強しましょう
しかしPG12指定なんだ??

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