ジブリの大倉庫で見つけた“コクリコ坂から

“カルチェラタン”の記憶がよみがえる

『コクリコ坂から』は、1963年の横浜を舞台にした物語。主人公・海が暮らす「コクリコ荘」や、文化部の部室棟“カルチェラタン”の描写は、どこか懐かしく、そして力強い青春の象徴です。

ジブリの大倉庫に再現された空間は、まさにその“カルチェラタン”のよう。雑然としながらも、誰かが真剣に何かを守ろうとしていた気配が残っていて、まるで風間俊たちが今にも現れそうな錯覚に陥ります。

階段の下に潜む“哲学研究会”の部室

ジブリの大倉庫を歩いていると、ふと目に留まる小さな看板。
「哲学研究会」と書かれたその文字に導かれて階段の下の小さな空間には、そこには昭和の学生たちの熱量が詰まったような空間が広がっていました。


カーテンの柄まで忠実に再現されていて、まるで掃除後の部室のような生活感

石膏像はカント?という遊び心もあり、思わずニヤリ

学生鞄や下駄、蚊取り線香入れなど、昭和の香りが漂う小物たち

ガリ版印刷の部屋:昭和の空気をそのまま


なりきり名場面展では風間俊が週刊カルチェラタン”のガリ版印刷

机の上には鉄筆や原紙、インク台が並び、まるで俊が今にも作業を始めそうな雰囲気。


本が山積みになった棚や、木製の椅子、窓から差し込む光まで、昭和の学生部室そのもの。
見学者はメルになりきって椅子に座り、作業ポーズで撮影できるのも嬉しいポイント。

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