喜屋武岬

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高さ10~20mの断崖が切り立つ岬であり、この岬を境に太平洋と東シナ海にわかれる。断崖の上には灯台や展望台が立ち、国指定名勝・天然記念物である「喜屋武海岸及び荒崎海岸」の眺望や青々とした大海原を眺めることができる。喜屋武岬を含む本島南部の海岸は、沖縄戦最後の激戦地であった地域であり、付近一帯は沖縄戦跡国定公園のに指定されている。岬の先端には、1969年(昭和44年)に建立された慰霊碑「平和の塔」も建立されている。

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