王宮神社

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王宮神社楼門
昭和37年9月10日県指定 重文(建)
所在地 多良木町大字黒肥地字是居
 応永23年(1416)相良頼久の建立と伝えられ、三間一戸の楼門、寄棟造、茅葺、組物は禅宗様二手先である。明治末期の修理で、上層が改変されている。
 なお、全体の老朽が著しいため、平成2~3年に解体修復工事が行なわれ今日にいたっている。
 熊本県最古の唐様の楼門として貴重な遺構である。

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