🌿2025年 愛知旅日記:ジブリパーク 無料エリア編⑤〜もののけの里〜猫の遊具

夕暮れのもののけの里と、猫たちに癒される初夏

初夏の夕暮れ、ジブリパークの静かな風景
2025年初夏の夕方、ジブリパークの無料エリアを歩いていると、柔らかな光に包まれた「もののけの里」が視界の端に見えてきた。

魔女の谷の隣に位置するこのエリアは、柵の外からほんの少し覗くことができる。


物語冒頭に登場する見張り台が木々の間から顔を出し、タタリ神の上部と思しき造形が、夕空に沈む影のように揺れていた。

見えそうで見えない風景が誘う想像力
完全には見えないからこそ、想像力がふくらむ。“あそこに何があるのか?”そんな好奇心が、ジブリの世界をより深くしてくれるように感じた。

向かいに広がる猫の遊具たち
その向かい側には、かわいらしい「猫の遊具」が並ぶスペースがあり、平日は無料開放。


遊具に乗る子どもたちの笑い声、写真を撮る親御さん、夕方の風景を楽しむ人々――のんびりした空気が広がっていた。

ジブリらしいやさしさと遊び心
猫の遊具には、ジブリらしいやさしさとユーモアが感じられるフォルム。まるで『となりのトトロ』や『猫の恩返し』の世界から抜け出してきたようで、夕空と風の音に包まれて、穏やかな時間が流れていた。

物語の入口となる建物たち
ふと視線を上げると、左手にクラシカルなスパイラル屋根と時計塔が特徴的な「エレベーター棟」が立っていた。どこか異世界への入り口のようで、見上げるだけで胸が高鳴る。

そして右手には、『耳をすませば』に登場する「地球屋」がそっと佇む。桃色の壁と白枠の窓、その佇まいはまるで雫が今にも現れそうな雰囲気。夕暮れの光に照らされて、現実と物語が交差する瞬間のようだった。

心に残る、短い夕暮れの物語
この日のジブリパークは、“見る”場所である以上に、“感じる”場所だった。どこかで聞いた風の音も、遠くの空も、すべてが物語につながっているようで。ほんの短い夕暮れだったけれど、ジブリの世界と現実がやわらかく溶け合う、特別なひとときだった。

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