台風第13号、最初は中国大陸に抜けるかと思わせておいて、 やっぱり曲がってくるあのイヤな進路。 熊本に住んでいると、こういう“急カーブ台風”は本当に油断できない。

そんなわけで、 「台風が来る前に外壁のクラックだけは塞いでおかねば」 と会社帰りにホームセンターへ寄ったのが

シーラント売り場が まさかの空っぽ。 棚には値札だけが寂しく並び、商品は影も形もない。 補充もされていないし、どう見ても在庫ゼロ。
業者さんが台風前にまとめ買いしたんだろうなぁ… 彼らも仕事で使うから仕方ないとはいえ、 一般客の分が一つも残らないのはちょっと切ない。
■ モノタロウを検索 → アイボリー欠品の悲劇
帰宅してモノタロウをチェック。 壁の色に合わせたいアイボリーを探すと——

欠品中。
ホワイトやブラックはあるのに、なぜアイボリーだけ無いのか。 Amazonにもあったけど、到着は 日曜日。 台風接近に間に合わない。
これはもう詰んだか…と思ったその時。
■ ダメ元で10年前のシーラントを発掘
ふと思い出して、数年前…いや、 もしかしたら 熊本地震の時に買ったやつかもしれない古いシーラントを引っ張り出してきた。
見た目は完全に硬化シリコンの塊だろう。

「これはもうダメだろ…」と思いつつ、 ダメ元でカッターナイフを入れてみる。

すると——
中身がまだ柔らかい。
まじか!中心部だけ生き残ってる奇跡。
■ 指で直接すくって、クラックに塗り込む
こうなったらもう現場の職人ムーブ。 人差し指で中身をすくい、 壁のクラックに押し込んでいく。
夕方とはいえ気温は30℃超え。 壁際の狭いスペースで汗だくになりながら、 ひたすら塗り込む。
縦に走るクラックも、 基礎との境界の割れも、 とりあえず雨水が入らない程度には埋まった。
■ 台風前に間に合ったという安心感
今回の応急処置は、 「ダメ元のダメ元」が奇跡的に役に立ったという、 ちょっとしたドラマみたいな展開だった。
台風13号の進路はまだ読めないけど、 これでひとまず雨の侵入リスクは大幅に減った。
本仕上げは台風が過ぎてからゆっくりやればいい。 アイボリーのシーラントを買って、 今回の応急処置の上から薄く仕上げれば見た目も綺麗になる。
■ 今回の補修で把握できた「外壁のクラック全体像」
今回の作業で、家の外壁にどんな種類のクラックがあるのか、 改めて写真で確認できた。
- 縦方向の深いクラック 壁の伸縮や経年で入りやすいタイプ。今回の応急処置で内部まで塞げた。
- 横方向の細いヒビ 塗膜の劣化が原因のことが多い。台風後に再チェックして必要なら上塗り。
- 基礎コンクリートとの境界の割れ 雨水が入りやすい“弱点”。今回の補修でとりあえず防水は確保。
- 窓枠まわりの細かいクラック 建物の揺れや温度差で出やすい部分。後日アイボリーで仕上げると綺麗になる。
- 配管まわりのヒビ 固定金具の振動や経年で発生。ここも台風後に再度チェック予定。
こうして見ると、 「家って意外と細かいところが傷むんだな…」と改めて実感する。 でも、ひとつずつ対処していけばちゃんと守れる。
■ まとめ
- 台風前のホームセンターは業者買いで棚が空っぽ
- モノタロウはアイボリー欠品
- Amazonは日曜到着で間に合わず
- 10年前のシーラントが奇跡の生存
- 指で塗り込んで応急処置完了
- 外壁のクラック全体像も把握できた
- 台風前に間に合った安心感は大きい




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