7月7日 今日は七夕

笹の葉に短冊を結んで、願いごとを書いたあの頃。 「ゲームがほしい」とか「足が速くなりたい」とか、今思えばかわいらしい願いばかりだったけれど、あの紙切れ一枚に本気で願いを込めていた。
今の子どもたちも、きっと同じように短冊を書いているんだろう。 スーパーの入口に笹が立っていて、カラフルな短冊がゆらゆら揺れているのを見ると、「ああ、続いてるんだな」となんだか嬉しくなる。
大人になると願いごとを書くことなんて、もう何十年もしていない。 それでも、7月7日という日付を見るだけで、七夕の記憶がふっとよみがえる。季節の行事って、こういう“心のスイッチ”みたいな役割があるのかもしれない。
今年の夜空は期待できそうにないけれど、まあいい。 願いごとは書かなくても、七夕を思い出すだけで十分だ。

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