知らなかった秋、熊本のコキア

今朝は朝8時に自宅を出発。
少し汗ばむほどの陽気に包まれながら、一路阿蘇方面へ。

最初の目的地は「萌の里」。
けれど、コスモスはすでに終わりを迎え、畑の半分は耕されていた。
季節の終わりを感じる風景に、少しだけ切なさが混じる。
それでも、朝の静けさの中で人影はまばら。
そのおかげで、思う存分シャッターを切ることができた。


「萌の里」を後にして俵山トンネルを抜けると、目の前に広がるのは阿蘇の雄大な景色。
そして、今日の目的地「道の駅くぎの」へ。


そこで出会ったのは、色づいたコキアの群れ。
赤、ピンク、オレンジ、緑——まるで絵の具を散りばめたような風景。


熊本にもこんなに美しいコキア畑があるなんて、知らなかった。

阿蘇の山々とのコントラストが見事で、何度も立ち止まっては撮影。
朝早く出た甲斐があったと、心から思える瞬間だった。




帰り道、寄ったのが益城町の「Dragon Coffee 益城」さん。
コンテナを改装したお洒落な店舗で、店内には遊び心あふれるメニューが並ぶ。

気になっていた「エビカツバーガー」は、タルタルソースの事情で今回はお預け。
代わりにいただいたのは「コーヒーフロート」。
ドリップの香りとアイスの甘さが絶妙で、旅の締めくくりにぴったりの一杯だった。


季節の終わりと始まりが交差する阿蘇の秋。
コスモスの名残、コキアの彩り、そして静かなカフェの時間。
一枚一枚の写真に、今日という日がそっと刻まれていく。

次回は、エビカツバーガーとキャリブレーションソースの味に出会えることを楽しみに——。


 

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