キャリーバック キャスターDIY修理

今回の旅行で熊本空港に到着後駐車場にキャリーバックを引きながら歩いてる時
キャスターから異音がして嫌な予感
帰ってから見てみるとキャスターが壊れてる!!


こうやって引っ張ることが多いから取っ手側の2個が壊れた
カインズのオープンの時に3000円で買ったキャリーバックで
十分減価償却はしてるが旅行から戻ってきたら、愛用のキャリーバッグのキャスターが壊れていることに気づくのは、誰にとっても悲しい瞬間です。
特に、そのバッグがサイズや色で気に入っているものであればなおさらです。
しかし、そんな時でも、DIYで修理することで、お気に入りのバッグをまだまだ使い続けることができます。
キャスターの問題は、実は自分で修理することが可能で市場には様々なキャスター交換キットが出回っており、Amazonで検索して
「MIMINOVO MAGIC 4個セット キャスター スーツケース キャリーバッグ タイヤ 交換 修理 取替えDIY用 車輪補修用 静音シリーズ 直径50mm 幅18m」を購入
購入価格は1199円

DIY修理のプロセスは以下の通りです:

取説に従い作業を進めます

1. まず、壊れたキャスターを取り外しから

取説だと糸鋸でシャフトを切ると書いてあるが
Amazonのレビューを見ると切るのは大変で
カシメ部分をドリルで取るのが簡単そうなので参考にし

キャスターのカバーを外しから


キャスターのシャフトのカシメ部分を6.5mmのドリルでザグリます

これでシャフトが抜ける様になったので

ポンチやハンマーラジペン等を使いシャフトを抜いて
キャスターの取り外し完了

2. 次に、新しいキャスターの用意

購入した「MIMINOVO MAGIC 4個セット キャスター スーツケース キャリーバッグ タイヤ 交換 修理 取替えDIY用 車輪補修用 静音シリーズ 直径50mm 幅18m」はシールタイプのベアリング付き
30mmと35mmのシャフトが付いててどちらかを選択するようになってるが
30mmを選択

3. 新しいキャスターを取り付け、固定します。この時、しっかりと締めることが重要です。

新しいキャスターの両脇に平ワッシャー入れシャフトをセット

固定のためのネジは青いネジロックの様な物が塗布されてるが
旅行中緩んだらシャレにならないので
別途ネジロック剤を塗布しました

六角レンチが2本付属してたので両脇から締め込みます
締めすぎてキャスターが回らなくなったので
キャスターの回り具合いの塩梅を見ながら固定し

カバーを取り付け完了

4個交換しようかと思ったが今回は壊れた右側の2個だけとして
残った2個はまた壊れた時の予備としました
時間は2個で1時間弱2個目は作業の段取りも分かり早かったので
4個替えても1時間半位でできそうです

このように、キャスターの交換は比較的簡単に行うことができ、特別な工具や技術を必要としません。
また、修理によって、愛着のあるバッグを延命させることができるため、経済的であり、環境にも優しい選択と言えるでしょう。

キャリーバッグのキャスター修理は、旅の思い出が詰まったバッグを大切にするための、一つの方法です。
DIYでの修理にチャレンジして、愛用のバッグをこれからも活用してみてはいかがでしょうか。

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